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スタジオADとは?

 私たちスタジオADは、アデランスの文化芸能部門として、ヘアメイクや特殊メイクなどの専門の技術をもったエキスパートで構成され、日々、撮影現場でのヘアメイクやウィッグの製作他、舞台のヘアメイク全般のプランニングなども手がけています。ヘアとメイクはトータルバランスが重要で、それぞれを切り離して考えることはできません。メイクも、ナチュラルなものから大きく変化させるものまで幅広く対応するためには、特殊メイクを用いることもあります。ヘアについても、自髪のスタイリングだけではカバーできない場合はウィッグを活用することにより、表現の範囲が広くなります。特に、私たちが得意とするエンターテインメントウィッグにおきましては、フィット感はもちろん軽量、通気性に優れ、キャストの使い勝手や客席から見た美しさ、ナチュラルさは、各方面の方々から賞賛していただいております。現在までに、劇団四季ミュージカル『キャッツ』をはじめ、日本を代表する舞台芸術の実現に貢献してまいりました。舞台以外にも、映画やテレビ、コンサートなどエンターテインメントの現場において広くご利用頂いております。

エンターテインメントウィッグへのチャレンジ

 私たちが“エンターテインメントウィッグ”を手がけるようになったきっかけは、1983年に上演された劇団四季のミュージカル『キャッツ』の日本公演。大きな話題になりましたが、当時の日本には、”時代劇用のカツラ”の技術はあっても、ミュージカルなどの舞台上の激しいダンスやパフォーマンスに耐えられる、丈夫で機能的なウィッグに関する技術に乏しく、まだ発展途上の段階でした。そこで未開拓の分野にチャレンジ、技術改良を重ねた結果、『キャッツ』日本公演オリジナルの“エンターテインメントウィッグ”が誕生しました。2018年に、日本上演通算10,000回を迎える劇団四季ミュージカル『キャッツ』ですが、初演以来、今もオリジナルのウィッグを提供し続けています。当時、課題だった“ファッション性”といったソフト面も進化しております。長年の研究・開発を重ねた、私たち独自の技術によるウィッグは、多くのリピーターを獲得する共に普段の生活におかれましてもご愛用いただいております。

エンターテインメントウィッグには「デザイン性」「着け心地」「耐久性」・・・が不可欠!

 私たちのエンターテインメントウィッグが、多くの現場で重宝されるポイントには、「デザイン性」のみならず「付け心地」「耐久性」「軽さ」「通気性」「肌にやさしい」「自然な生え際」等があげられます。ウィッグの製作にあたっては、頭のサイズにベースをピッタリと合わせることがとても重要で、例えば耳の位置が数ミリずれただけでも、それが違和感や痛みなどの不快感につながります。また、舞台照明のもとでは、大量の汗をかくことが前提。セットがくずれやすい人毛ではなく、あえて化繊の毛材を使用することで、メンテナンスを容易にし、数日から数カ月に及ぶ公演にも対応できる耐久性を維持しています。ネットも、伸縮性や通気性を考慮しながら強度を保てるよう、網目の大きさまでも計算されています。これらのことが、キャストの激しい動きやダンスにおいても、不安を与えることや演技の妨げになることなく、お使いいただけるポイントです。
これら、私たちが使用するウィッグは、すべてアデランスの工場で、一点一点丁寧に製作されております。

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